宇都宮市東峰町にある、あゆみファミリークリニック|内科、小児科、アレルギー科、ペインクリニック

FAX.028-613-5661

〒321-0946
栃木県宇都宮市東峰2-6-15
(宇都宮市の区画整理事業のため、2024年3月末から表示される住所が変更されました。旧住所は〒321-0944 宇都宮市東峰町3080-68です。クリニックが建っている場所は変わりません)

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睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は気道(のどの奥にある空気の通り道)の生まれつきの解剖学的な理由から、睡眠中に気道が狭くなり、呼吸がしばらく止まっては再開する事を繰り返す疾患の事です。
その結果、質の高い睡眠が得られず、日中のだるさ、眠気、起床時の頭痛などを引き起こします。
体へのストレスから高血圧の原因にもなり、長年その状態が続けば、心臓や脳に負担がかかって、脳卒中、心筋梗塞、突然死のリスクが高まります。
この疾患の難しいところは、本人の自覚症状がほとんどない点です。
本人はいたって元気なつもりなのに、ご家族に睡眠中のいびきを指摘されて来院され、検査して病気が判明するというケースが少なくありません。
当院では患者さまのお話をお聞きし、睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いと判断した場合、その場で無呼吸低呼吸検査機をお貸しできます。
装着方法を説明した後、自宅にお持ち帰りいただき、2日間睡眠中の無呼吸低呼吸回数を記録します。
記録の開始はボタン1つを押すだけの簡単な操作です。
検査で睡眠中の無呼吸低呼吸の1時間あたりの回数が分かり、それによって経鼻的持続式陽圧呼吸療法(nasal CPAP)の適応を考慮します。
まずはお気軽にご相談ください。